この度、当法人が運営しております障害者支援施設津長谷山学園にて、虐待案件が発生いたしました。
ご利用者様、ご家族様をはじめ関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
経緯につきまして、次の通りご報告させていただきます。
令和6年12月3日
ご利用者様 ご家族様 関係者各位
社会福祉法人 敬愛会
理事長 高山 宗親
お詫びとお知らせ
この度、当法人が運営しております障害者支援施設津長谷山学園にて、虐待案件が発生いたしました。ご利用者様、ご家族様をはじめ関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
令和6年8月1日担当市障害福祉課より虐待の通報があったとの連絡がありましたので、施設として職員への聞き取り調査を実施しました。8月5日から施設内でコロナの集団感染があり、担当市の調査が延期になりました。担当市の聞き取り調査が、9月6日、20日に実施されました。
その結果、担当市より11月19日(火)付け、調査結果通知(11月25日(月)受領)にて、以下の心理的虐待1件の認定をしたと報告を受けました。
<状況及び該当理由>
令和6年7月21日(日)の昼食時、利用者A様が足を組んで食事をしており、姿勢が悪いことを注意していたが、何度も足を組むことを繰り返したため、「足を組むな」「組むなって言うとるやろ」等支援の語気が強くなってしまった。
上記の状況は、「障がい者を威嚇する態度や障がい者に威圧的な行為」であるため、心理的虐待に該当する。
当法人を信頼しご利用いただいている方々の期待を裏切る行為であり、心より謝罪申し上げます。今後は、皆様からのお言葉に真摯に向き合い、原因解明と再発防止に取り組んでまいります。
合わせて、ご利用様の安心、安全な生活を最優先に、適切なサービスを提供し、信頼回復に努めてまいります。ご理解賜りますようお願い申し上げます。